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短歌工房
海近い道
白鳥の大量死する映像や「へたり牛」なる牛の映像
鳥類の悲惨は続く 白鳥が今朝十万羽焼却された
軽蔑の心が生まれてくることをとどめようなく嘴太烏
違和感の塊となる気がしている微分細分したる大鋸屑
インフレの足音だって聞こえてくるこの先の道が怖いね

姫神が担当していたふるさとの伝承シリーズその音源に関わる
真実の深い心で話せたら 消えてしまった砂の風紋
生きてゆく場所が違って青空の飛行機雲の線も崩れて
残された記憶のような一本のほつれ始めた機のより糸
紡いだり縄をなったりするように荒れた大地を耕して春

歌声は深く優しく響くとも諸行無常と鳴る鐘の声
哀しみについては既に語れない 檸檬の苗木育つ裏庭
湖に花びら流れ岸近く渦巻くものも見えて春の日
何事か変わった気がする二人にも長い時間がいつか流れて
明日また楽しい夢を見られたら 半年という試練の後に

それにしてもこの羊たちはどうやって演技をしたのでしょう それから豚も
人間が考えることは唯一つ 働かなければ食べてしまうこと
生きている間は豚で死んじゃえば豚肉になると 猫が教える
ポークとかベーコンになると教えている 性格の悪い猫だと名指された猫が
「おやすみママ」 ベイブはフライを母さんと思っているのか信頼している

狼は羊を殺した 青草は倒れた羊の血で汚された
敷藁に臥せっているのはママ犬のフライ 友だちの羊がまた襲われた
犬が追い羊が逃げる牧羊豚ベイブがお話ししている間
狼の一族だった犬などとはそこが違うと諭されている
羊には羊のやり方がありまして 素直に優しくそして丁寧に

ボス犬は同居している牧羊犬 黒毛のフライそしてレックス
ベイブ君今日は大活躍なのです羊泥棒から羊を守る
ベイブにはしっかり者のボス犬が見守っているから大丈夫だね
教育が絡めばまたも怒りだす人がいるのさ弥生の春に
うわばみがいるのでしょうか 膨らんだ御腹に詰めた蛙でしょうか

そこにあるブラックホール 呑み込まれ消えてしまった私の歌
無関心な人々がいて湖の透明な水が映す青空
今夜には雨が降りだす模様ゆえ白鳥はもう姿を見せず
天皇という矛盾あり存在に絶対矛盾があって統合を欠く
海近い道ゆえ砂を含む道 芦屋、魚崎 今は昔の
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