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短歌工房
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2 百合の絵の
アスクレピアス=行かせて下さいと言ったっていったい何処へほんと愉快な花言葉です
アシベにはいつ頃さようならをして芥子の思い出ヒマラヤの芥子
あじさいの花の下にはかたつむり 雨降る午後の物思いして
アザラシも鯨も日本の川泳ぎ 越前水母が黒潮に入り
アケビには白い心の疚しさが才より樹液溢れる果肉
アクチュアリティとリアリティは違うと養老孟司氏がTV画面の中にて語る
アクセスが集中する時アクセスの中心にある一つの言葉
アクサンテギュ、アクサングレーブ、ウムラウト、アクサンシルコンフレクス、アンダーライン、ピリオド 
あきるほど雨を見た夏 仰向けに死んでしまった灰色の蝉
あきらかに社会的適合欠いている天道虫は星で分けられ
あきらかにほがらかに声充ちる時、永遠の別れと誰思うらん
アカデミア橋を渡れば浮き彫りの商館見えるカナルグランデ
アカシアの白い花散る夏の雨 小猿は白い花に埋もれて
アイリスに似てヒヤシンス儚くて 少年にして少女のように
アイシテル、アイシテイナイ、アイシテル 五弁の花の愛チョコレート
アイオロス! 風の支配者ならば訊く ここ吹く風はどこへ行くのか
あぁもしも夢であったら夢のまに うつつ、うたかた、さゆらぐ水藻
アーケード撤去されゆく柳町 財田川にも鷺が来ている
あぁ、鯨 鯨のように海に出て大海原の風になりたい
ああ、またこうして出逢う長崎 血に呼ばれてしまう故郷ですね
ああ、とうとう思考回路は遮断され脳は硝子のように溶けるよ
Xには限界がある つまりそのX ′の脳の限界
WEBの十重の二十重の網の目をすり抜けてゆくチシャ猫ニャジャラ
WEBの削除の嵐、砂嵐 『表現者』=「覚悟」と言っていたのはだぁれ
VC機入力50000 住所及び郵便番号打鍵する指
U2を聴いていた夜、BSの画面の向こうの闇のビートルズ 
TVではカサゴが大きな口を開け藤野真紀子さんの手で捌かれる
Prelude z 秋の小径の前奏曲 いつか再び会うための冬
O音の優雅さ雨の桜桃忌、鴎外忌にも驟雨来て去れ
N極は北極星の方を指す。北枕して人も去りゆく
NOHANTその村かつてショパンの卓の花野菜など摘んだ畑道
NHKの天気予報に「冬将軍」来たりて準備体操をする
NHK「七色村」のマリエさんプラハの春は再びめぐり
love love love 薔薇も珊瑚もサボテンも明日の夢を見ているだろう
Ir・GaGa 水を私にと祈る シュメール文字が巨石に残る
GODZILLAなお地球のどこか海底の火口湖にその卵を産みつけ
Gloria アンダルシアの火の心 マノロ・カラスコ風のバラード 
for give me 心から アンナ・カレーニナ 赦し乞うとき
ENDING ゴールポストに寄りかかるカーンの表情 中継終る
Atomic bomエノラ・ゲイ号が運ぶのはリトル・ボーイと名づけた爆弾
Atomic bombボックス・カーが運ぶのは太った男と名づけた爆弾
91年湾岸戦争から12年 砂粒よりも小さく「ハンタイ」
2台のピアノのための協奏曲 第1楽章から始まる朝
1丁目1番地から配達の赤いバイクが出る坂の町
1996年10月24日、神戸王子動物園で一頭のミミナガヤギが生まれた
1907年製の湯沸かしと、くるくる引き出す硝子戸の本箱
1907年製のサモワール 刻印された帝政ロシア
12音、無調、非音の無段階螺旋階段昇る火の鳥
★木蓮がそして辛夷が咲くだろう 春ですあなたは死んではいけない
★廃線のレールがのびてゆく村にひらく月夜の無数の茸
★おんねんはさばくにうみにふりしずみよるのそこひをながれるオイル
★ 手紙には雪解け水の冷たさと春の香りのする草のこと 
─蛎崎を二つ先にて降り立てば海はすぐそこ海の見える駅─
△△の娘の一人が嫁ぐ道 先祖に帰る婚と人は言う
≪理科室の血管クン≫によろしくね夕日が照らす窓を見ていたら
≪シャーレの夕焼け≫色の雲のなか星の子どもが這い這いしていた
<連作で記名して書く題詠「薔薇」> 薔薇殺法の薔薇の一片
<遥々と京へ法師は上りゆくお椀の舟に箸の櫂漕ぎ
<濡れているのは私 ガラス越しではない雨の秋>
<淡々とこのかなしみに堪えること>イエティの棲むネパールの空
<台湾に近い日本の最南端与那国島の放牧の馬>
<陀羅尼助 和漢の妙薬修験者の傷病癒す生薬という>
<雪の夜にランタン赤き窓ありて 若き主人の古美術の店>
<水惑星第3惑星地球という美しい星凍る20XX年>
<信天翁、海の貴婦人、アホウドリ 絶滅候補数種の一種の海鳥>
<狂気の王ルードヴィッヒは湖に 湖に霧たちこめている> 
<究極の無機質>なんて言ってたね ハイエナも棲む風のサバンナ 
<屋根描けば屋根打つ雨の音も描け>甍に落ちる一粒の雨
<ルドルフとマリー・ヴェッェラ 銃声が雪のマイヤーリンクに響き> 
<またそれは分散和音のようで窓から見る海の風景>
<プサイにファイ、プサイにファイ♪>シュレディンガーのシュレねこはイキテイルノカシンデイルノカ
<この町のたった一つの映画館> 驟雨の秋が来るね明日にも
<カドモスを祖としラグダコス王家によって統治される古の夢ひらく王国> 
<イザナギはヨモツシコメに追われたる ヨモツヒラサカ桃投げて去る> 
<「う」は既にあるから飛ばす鵜飼いの「う」兎追うとも鰻は追うな>
【〇〇〇〇・子】直径4cm いつか見なさいね箪笥の抽出し
『悲しみよこんにちは』『ブラームスはお好き?』老いたサガンも見る春の鳥
『君たちのために腐ってしまった』もっと上手に腐らせてあげる
『空とぶ女友達』のような歌集が作りたかったいつでも
『何も無し』その日七月一四日、ルイ一六世の日記短く
『安南の人は子供を沢山産む。』「佛印」からの叔父さんの葉書  
『モシカシタラコノテデコロシタノカモシレナイ』などと思わずすめろぎゆえに 
『マルチニック島、蛇使い』「震えるピン」のアンドレ・ブルトン
『ピッコロは地上最後の鳥の声』 バルトーク的危篤の山河
「薔薇殺法」ベーカー街に吹く風を歌っていたのは秋谷まゆみさん
「良心」は消えて兵器が登場する最終兵器ライス長官
「両親を殺した」  ミステリー終了次第ニュース始まる
「頼りすぎ」蔓紫の花言葉 明日は何で笑おう私
「揺るがない」大統領と風の墓地 遺体七百埋まるファルージャ
「問題は数学ですね。」今回は私は母として聞いている
「無関心に最も近い優しさ」と「優しさに最もよく似た無関心」月が隠れる
「夢だけに生きれば終り」腹が減ったか?と訊いてるレノン
「北の薔薇』チェンマイ、美しい町の黄昏の橋渡る列車で  
「亡き名聞く春や三年の生き別れ」丈草の句の中の人影
「悲しい人生」と誰かが呟いて始まる映画 米国の映画
「萩の寺」その名おぼえて来てみれば墓地分譲は今盛りなり
「之を育てるや春の如し」井上靖氏のエッセイに見る直角双曲線
「二本木」行き れんげ、菜の花、桃の花 麓を走る一本の道 
「二百年後に最高の音を出す」 ヴァイオリンは夢を見ている
「二十四の瞳」の中の百合の絵のアルマイトのお弁当箱
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